また出逢いたい。

そう、思えた。

二度と会いたくない、なんて思えなかった。

初めてだった。

嫌いになれない。

忘れたくない。

そう思える人だ。

いつか、偶然会えないだろうか。

いつか、大人になったキミに会えないだろうか。

今は、お互い無理でも

いつか、また会いたい。

そんな運命なんて無いかなぁ。

希望を持ったらダメかなぁ。

どんどん歳をとる私と

どんどん輝いていく君と

やっぱり付き合えるなんて思えないけど、

キミの初めてになりたかった。

君が私の最後であって欲しかった。

そんな風に思えたのは、君が純粋だからだ。

本当に純粋で、美しい人。

キミの一番の魅力。

だから、年齢なんて忘れるくらい好きになってしまった。

私の心に染み込んだ。