思い出す時間
仕事が終わり、1人家で過ごす。
寝るまでの、この時間。
いつも、タテ君を思い出す。
会いたくなる。
会ったら会ったで、また会いたくなって、顔を思い出しては泣くんだ。
夜の1人は、ダメだ。
悲しみで、変な事を書いてしまう。
1人の淋しさは嫌だ。
タテ君と二人で仕事をしているときも、話せない淋しさはあった。でも、顔が見れたから、話せなくても、辛くなかった。
今は、もう、顔だって忘れてきてるよ。
顔が見たい
声が聞きたい
あんな最後は嫌だ
ちゃんと、サヨナラしたいよ
もう、私の顔忘れてるかな
もう、私の声忘れてるかな
もう、私の事嫌いかな
私、顔見たら泣くかなぁ。